3Dのデータを作成して、3Dプリンタで出力するという仕事をしています。
慣れるまでが地獄で、慣れてからもなかなかやっかいです。基本的にオープンソースのアプリケーションしか使わないというポリシーでやっていますが、さすがに今回は厳しいかと思ったものの、一応、形になった(実際に出力されるし)ので記事を書いておきます。
- Gimp を使って画像をトリミング、回転
- InkScape を使って画像をSVG形式に変換
- LibreOfficeDraw を使って InkScapeSVGを実サイズに変換
- FreeCAD で立体化(部品 – 押し出し – ソリッド作成)して、STL形式に変換
- XYZWare を使って W3形式に変換して、da vinci Jr で出力
InkScapeSVGのDPI値は90で、一般的(Illustrator)には72DPIと異なるため、LibreOfficeDrawをかますのがアホらしいけど、今のところはこれしか方法がない。
追記
上記手順2、3はGimpでパスを作成して保存することでも可能。