Linuxで3Dデータモデリング

3Dのデータを作成して、3Dプリンタで出力するという仕事をしています。

慣れるまでが地獄で、慣れてからもなかなかやっかいです。基本的にオープンソースのアプリケーションしか使わないというポリシーでやっていますが、さすがに今回は厳しいかと思ったものの、一応、形になった(実際に出力されるし)ので記事を書いておきます。

  1. Gimp を使って画像をトリミング、回転
  2. InkScape を使って画像をSVG形式に変換
  3. LibreOfficeDraw を使って InkScapeSVGを実サイズに変換
  4. FreeCAD で立体化(部品 – 押し出し – ソリッド作成)して、STL形式に変換
  5. XYZWare を使って W3形式に変換して、da vinci Jr で出力

InkScapeSVGのDPI値は90で、一般的(Illustrator)には72DPIと異なるため、LibreOfficeDrawをかますのがアホらしいけど、今のところはこれしか方法がない。

追記

上記手順2、3はGimpでパスを作成して保存することでも可能。


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