Cloudflare を活用した小規模事業者向けサービスを開始します
- 2 分で読めます - 357 文字Showway では、Cloudflare を活用した小規模事業者向けの構築サービスを提供しています。
Cloudflare は、DNS、SSL、CDN、WAF、Zero Trust、サーバーレス実行環境などをまとめて扱えるサービスです。 大規模サイト向けのサービスという印象もありますが、実際には小規模な会社や個人事業のシステムにも相性がよく、固定 IP や VPN、専用サーバを前提にしない構成を作りやすいのが特徴です。
Showway では、特に以下の 3 つの領域を中心に対応します。
1. Cloudflare Tunnel / Access による社内システムの安全な公開
社内や自宅サーバで動いている Web アプリ、管理画面、SSH などを、Cloudflare Tunnel と Cloudflare Access を使って安全に外部から利用できるようにします。
従来は、外部から社内システムにアクセスするために、以下のような準備が必要でした。
- 固定 IP アドレス
- ルーターのポート開放
- VPN サーバの構築
- SSL 証明書の管理
- ファイアウォール設定
- ログイン制御
Cloudflare Tunnel を使うと、サーバ側から Cloudflare に接続する形になるため、外部からサーバへ直接ポートを開ける必要がありません。 さらに Cloudflare Access を組み合わせることで、Google アカウントや Microsoft アカウントなどによる認証を追加できます。
対応例
- 社内 Redmine を外部から安全に利用したい
- Rails / PHP / Classic ASP などの既存業務アプリを保護したい
- 管理画面に認証を追加したい
- SSH を VPN なしで安全に使いたい
- 自宅サーバや小規模事務所のサーバを外部公開したい
- WordPress の管理画面だけを制限したい
向いているケース
- VPN の運用が面倒
- 固定 IP がない
- ルーターのポート開放を避けたい
- 小規模な社内システムを外出先から使いたい
- 専任の情シス担当者がいない
- 既存サーバを大きく作り替えずに安全性を上げたい
提供内容
- Cloudflare Tunnel の設計・構築
- Cloudflare Access の認証設定
- DNS 設定
- 対象アプリケーションの公開設定
- SSH アクセス設定
- 簡易手順書の作成
- 運用上の注意点整理
2. Cloudflare Workers + D1 による小規模業務アプリ開発
10人前後で使う小規模な業務アプリであれば、Cloudflare Workers と D1 を使うことで、軽量で運用しやすい構成を作れます。
従来の Web アプリでは、サーバ、OS、Web サーバ、データベース、SSL、バックアップなど、多くの管理項目が必要でした。 Cloudflare Workers を使う構成では、サーバ管理の手間を減らしながら、必要な機能に絞った業務アプリを構築できます。
対応例
- 作業記録アプリ
- 日報アプリ
- 問い合わせ管理
- 簡易 CRM
- 在庫メモ
- 予約管理
- 点検記録
- 社内メモ
- CSV 入出力付きの管理ツール
- 小規模な承認フロー
向いているケース
- Excel や Google スプレッドシートでは限界がある
- 大きな業務システムを作るほどではない
- 利用者は数人から十数人程度
- サーバ管理に手間をかけたくない
- まずは小さく作って試したい
- 月額費用を抑えたい
使用技術の例
- Cloudflare Workers
- Cloudflare D1
- Hono
- TypeScript
- Cloudflare Access
- Cloudflare R2
- GitHub
必要に応じて、認証、検索、CSV 入出力、ファイル保存、メール通知なども組み合わせます。
提供内容
- 要件整理
- 画面設計
- Workers / D1 を使ったアプリ開発
- Cloudflare へのデプロイ
- 認証設定
- GitHub 管理
- 簡易運用マニュアル作成
3. Cloudflare DNS / SSL / リダイレクト整理
Cloudflare を使っているものの、DNS レコード、SSL、リダイレクト、メール設定などが整理されていないケースは少なくありません。
特に、長く運用しているサイトでは、過去の設定が残ったままになっていたり、www あり・なしの扱いが曖昧だったり、不要な DNS レコードが残っていたりします。
Showway では、Cloudflare の設定を確認し、現在の運用に合わせて整理します。
対応例
- DNS レコードの棚卸し
- 不要なレコードの整理
- SSL/TLS 設定の確認
- www あり / なしの統一
- HTTP から HTTPS へのリダイレクト
- 古い URL から新しい URL への転送
- メール用 DNS レコードの確認
- SPF / DKIM / DMARC の確認
- Cloudflare Pages / Workers の公開設定
- WAF や基本的なセキュリティ設定
向いているケース
- Cloudflare の設定が正しいか不安
- DNS レコードが増えすぎている
- SSL 設定がよくわからない
- サイト移転後のリダイレクトを整理したい
- メールが迷惑メール扱いされやすい
- WordPress から静的サイトへ移行したい
- Cloudflare Pages や Workers を使って公開したい
提供内容
- 現在の Cloudflare 設定確認
- DNS / SSL / リダイレクトの整理
- 必要な設定変更
- 変更前後の内容記録
- 簡易レポート作成
想定しているお客様
以下のような方を想定しています。
- 小規模事業者
- 個人事業主
- 数人から数十人規模の会社
- 専任の情報システム担当者がいない会社
- 古い業務アプリを使い続けている会社
- VPN やサーバ管理を簡単にしたい会社
- まずは小さく試したい会社
大規模な基幹システムよりも、既存システムの保護、小さな業務改善、サーバ管理の負担軽減を得意としています。
料金の目安
内容により変わりますが、目安は以下の通りです。
| 内容 | 料金目安 |
|---|---|
| Cloudflare DNS / SSL 設定確認 | 20,000円〜 |
| DNS / SSL / リダイレクト整理 | 30,000円〜 |
| Cloudflare Tunnel + Access 設定 | 50,000円〜 |
| 複数アプリ・複数サーバの Tunnel 設定 | 80,000円〜 |
| 小規模 Workers アプリ開発 | 100,000円〜 |
| 認証・検索・CSV 入出力付き業務アプリ | 200,000円〜 |
実際の費用は、対象システムの数、既存環境、必要な認証方式、アプリケーションの内容によって変わります。
Showway が提供する価値
Cloudflare の設定だけではなく、既存の業務システムやサーバ運用を含めて相談できます。
Showway では、これまで以下のようなシステムに対応してきました。
- Ruby on Rails
- Classic ASP
- ASP.NET WebForms
- PHP
- SQL Server
- PostgreSQL
- Linux サーバ
- Windows Server / IIS
- AWS
- Cloudflare
- GitHub
- Hugo / 静的サイト
そのため、単に Cloudflare の設定を行うだけでなく、既存システムの状況を見ながら、無理のない移行や保護方法を提案できます。
まずは小さく始められます
Cloudflare を使った構成は、小さく始めやすいのが利点です。
たとえば、最初は以下のような範囲から始められます。
- 管理画面だけ Cloudflare Access で保護する
- SSH だけ Tunnel 経由にする
- DNS と SSL 設定だけ整理する
- 既存の Excel 業務を小さな Web アプリにする
- 社内用の簡単な記録アプリを作る
大きなシステム刷新を前提にせず、現在の環境を活かしながら、必要なところから改善します。
ご相談ください
Cloudflare を使った社内システムの安全な公開、小規模業務アプリの開発、DNS / SSL 設定の整理などに対応しています。
「今の構成で何ができるのか知りたい」 「VPN をやめたい」 「小さな業務アプリを安く作りたい」 「Cloudflare の設定が正しいか見てほしい」
といった段階でも対応可能です。
ご相談・お見積りはお問い合わせフォームからご連絡ください。